こんにちは、ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ようやく猛暑も落ち着き、徐々に秋の気温になってきましたね。
気温差で体調を崩さないよう気を付けたいところです。
コロナウイルスが猛威を振るう中、マスクが欠かせない状態ですが、
みなさま、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。マスクをしていると保湿されるので、
喉の渇きを感じずらくなります。ですので、こまめな水分補給を心掛けてください。
今回は家を建てたいと思ったら、まずして欲しいことをお話ししたいと思います。
皆さんは何をするべきだと思いますか?
展示場を見て回ること?
家造りについて学ぶこと?
土地を探すこと?
どれも必要なことですが、一番初めにしていただきたいのは、
”自己資金”を貯めることです。
一昔前は自己資金は3割用意しなければならないといわれていましたが、
しかし最近は自己資金0でも家が建てられるようになってきました。
だったら必要ないのでは?と思うかもしれませんが、
家を建て、住み始めるまでには「諸費用」が必要になります。
ローンを借りるために必要な費用はローンに含めることができるものもあります。
しかし、引っ越し費用、家具・家電の購入にかかるお金は住宅ローンで借りれませんから、
現金で用意しておく必要があります。
引っ越し先の距離や荷物の量、買い替える家電や家具の内容によって変わりますが、
だいたい100万円ほどが必要になるといわれています。
すぐに用意できる金額ではありませんから、あらかじめ用意しておく方がいいでしょう。
しかし、それよりも大きな理由があります。
それは”借りるお金が少なくなる”ということです。
借りる金額が少なければ、その分利息も減り、最終的には返済額が変わってきます。
例えば、住宅の価格が3000万円だった場合、自己資金0円と100万円で比べると、
100万円の自己資金があるだけで、最終的に返済する金額が約20万円も変わってきます。
借入条件によって金額は変動しますが、
自己資金があるかどうかによって、最終的にかかる金額が大きく変わることがお分かりいただけると思います。
また、住宅ローンのフラット35は借入金額が費用の9割以下か9割以上かによって金利が変わります。
もちろん、9割以下の借入の方が金利が低くなります。
自己資金があるかどうか。
それは家を建てた後の生活に大きく影響してきます。
せっかく手に入れたお家での生活を快適に、豊かにするためにも、
自己資金を貯めることを始めていただきたいと思います。
有限会社 共栄住建
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